JEWELRY GLOSSARY
カットの種類
~Cut~
ラウンドブリリアントカット
一般的にダイヤモンドをカットする際、使用されるカットの名称となります。
光の屈折率と、ダイヤモンドの屈折 率を鑑み、カットされております。
キューレットをカットした場合は58面体となり、キューレットをカットしない場合は、57面体となります。
57面体の場合でも、評価は変わりません。
ハートシェイプカット
バブル時期に、一瞬だけ人気となったカットです。
ハートの形に見える様にカットされております。
欠点として光が内部反射しない為、光が抜け、宝石が黒く見えてしまいます。
マーキスカット
英語の読み方により、マーキースカットとも読みます。
ラグビーボール状のカットで、高級ジュエリーの指輪に留める事が多いカットです。
形を重視したカットの為、宝石の色が薄く見える欠点があります。
ペアシェイプカット
涙形のカットです。ファッションジュエリーでよく使用されるカットです。
マリーアントワネットが着けていたとさ れるブルーダイヤモンド:ブルーホープは、ペアシェイプカットで、胸に飾られていたそうです。
現在は、オーバルカットに再カットされたようです。
オーバルカット
楕円形のカットの形状です。
周辺が黒く見える為、婚約指輪では、殆どカットしない形状です。
ファッションジュエリーで多用されるカットです。
エメラルドカット
長方形の四隅をカットした形状を、エメラルドカットと呼称します。
五月の誕生石であるエメラルドの緑色が一番キレイに見えるカットです。主にエメラルドをカットする際に、多用されます。
カボッション
表面を丸く半円状にカットする事を、カボッションと呼称します。
スタールビー・スターサファイア・キャッツ アイ等の宝石の光学効果を魅せる手段として使用されます。
スタールビーの古い指輪や、スターサファイアの古い指輪で、頻繁に見られるカットです。
和の文化と京都の文化を顕す指輪作品
京都のブライダルメーカー萬時のオリジナル婚約指輪
と結婚指輪には、京都らしい和の深い意味合いを、
デザインに吹き込んでおります。
婚約指輪作品は23デザイン、結婚指輪作品は
41デザインを取り揃えております。
二人の想いに通づる和の指輪を薬指に。