JEWELRY GLOSSARY

ダイヤモンドの留め方

~Fasten the Diamond~

爪留め

一般的な婚約指輪は、爪留めタイプの婚約指輪です。一般的には、6本の爪で、ダイヤモンドを留めます。
京都 萬時の婚約指輪作品は、デザインの題材に合わせ、爪の形状を繊細に顕しております。

彫り留め

小さなダイヤモンドを留める際の技法です。イメージとしては、三角の彫刻刀で木材を削ると、木材が巻きます。巻いたプラチナ部分でダイヤモンドを留める技法です。

彫刻刀で削った部分も輝く為、キラキラ感 が強くなります。結婚指輪:纏の女性用のダイヤモンド部分は、彫り留めの技法にて留めております。

点留め

プラチナに、ダイヤモンドの寸法に合わせ穴を開け、ダイヤモンドを設置し、周りのプラチナ部分に工具を当て、プラチナを斜め下にずらし留める技法です。

点留めは、殆ど引っ掛かりが無い為、萬時では結婚指輪にダイヤモンドを留める技法として、活用しております。結婚指輪:海鏡等のメンズのダイヤ モンド部分は、点留めの技法を施しております。

伏せ込み

婚約指輪等でも使用される特殊な技法です。爪留めでは無く、デザインの一環として施される 技法です。

婚約指輪:夜空の中央のダイヤモンドを留めた技法が、伏せ込みです。全く引っ掛かりが 無いデザインとなる為、普段使いも可能な婚約指輪となります。

レール留め

ダイヤモンドを二列以上に留める際に使用される技法の為、高級ジュエリー等、使用頻度の低い指輪に施される技法です。

現在では、珍しい留め方です。ダイヤモンドが外れ易い為、使用頻度の高い婚約指輪や結婚指輪の留め方には、向いておりません。ダイヤモンドの両脇には、電車のレールの様なプラチナの筋が入ったかの様に見えます。

パヴェ

無数のダイヤモンドが隙間無く留まった指輪をパヴェリングと呼びます。

婚約指輪や結婚指輪では、使用しない方が良い技法の一つです。海外の高級ジュエリー店などで頻繁に使用される技法です。パーティ文化の無い日本では、無用の技法の様に感じます。

和の文化と京都の文化を顕す指輪作品

京都のブライダルメーカー萬時のオリジナル婚約指輪
と結婚指輪には、京都らしい和の深い意味合いを、
デザインに吹き込んでおります。

婚約指輪作品は24デザイン、結婚指輪作品は
40デザインを取り揃えております。

二人の想いに通づる和の指輪を薬指に。

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